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TENG STORE OSAKA
何もノウハウが無い2人でスタート。服のセンスと体型は一致

TENG STORE OSAKA 他力本願 勝手に差別化 大きめサイズのメンズブランド

小川 小川

こんにちは、小川です。
この記事は僕らが運営している大きめサイズのメンズアパレル雑貨TENG STORE OSAKAの創業当時のお話です。

聞き手/文
ヒトト製作所 野坂大

登場人物

野中店長

野中店長

TENG STORE OSAKA店長。オリジナルブランドLACの全てのデザインを手掛けている。

小川

小川

オルガワークス社長。ただただ洋服が好き、野中店長をバックアップ。

細川

細川

オルガワークス専務。TENG STORE OSAKAには途中から参画。主にイベントなどの集客やサポートを担当。

服のセンスも体型も似ていた二人

スタートは2014年11月

僕らの本社ビルである小川ビルの空室を「どうにかしなあかん」と思ってたところからTENG STORE OSAKAはスタート。当時、友達で、現在は店長の野中が台湾に留学していて、ちょうど日本に帰ってくるタイミングの時だったんです。

 

以前から、服を作りたかった野中店長

野中
野中
おれ、服を作ってみたい!しかも企画からやりたい!
ほな、一緒にやろうや
小川
小川
  • もともと僕は服大好きだった
  • 野中と服のセンスとか、好きなものが似てた
  • 二人でいろんなブランドさんの展示会とか観に行っていた
  • その度に「可愛いよねー」なんて話していた
  • 彼自身も職を探していたというタイミング

こんな感じで始まりました。

 

細川
細川
僕も野中とは15年くらいの仲。一緒に飲食店でバイトしていた時期もあったんですけど、また一緒に仕事をするなんて想像もしてませんでした

 

コンセプトは大きめの人向け

コンセプト的には、大きい人向けにはしたいっていうのは、最初から決めてました。

二人とも体が大きいですし、なかなか自分に合う服がないなというのもずっと悩みだったので。

 

何もノウハウが無い二人が、どうやって服を作るの?

元々、神戸にちょっと繋がりのあるブランドさんがいて、「大きいサイズも一緒に作るわ!」って言うてくれたんです。

この協力があれば、素人の僕たちでもできるかなあと思ったんです。なので、ノウハウも全くない状態のスタートでした。今思うと怖いですね笑

 

前回の記事に書きましたが、パタンナーさんや、縫製工場の方々など、僕らは本当に人に助けてもらってやっているんです。

 

 

僕たちだからできたこと

マルシェの経験則

マルシェをやってなかったら、テングストアをやってない可能性はありました。

 

マルシェで小川ビルに、たくさんの人が集まる経験をしていたから、

周りに人がいるんやなって実感があったから、

「どれくらいお客さん来るやろうなあ〜きたら良いなあ〜」

っていう感覚で始めることができたんですよね。

 

当時の細川は完全に傍観者で、僕がやることを客観的に見てくれてました。

細川
細川
人が来ることが感動でした。こんなところに!って。

 

 

馬鹿でよかった

細川
細川
正直言うと、経営とか不動産をガチガチにやってきてなかったから、できたことだと思います。

 

僕たちがいつも思ってることなんですけど、

馬鹿じゃないと商売できない。馬鹿は超天才か、ネジが外れているかどっちかじゃないと行動に移せない。

 

僕らにはそれなりに馬鹿さがあった

「どうなるかわかんない」が楽しい

と思えたからやれたんだと思います。

 

ほとんどの人は、楽しいではなくて恐怖に感じてしまうと思ってて、

結局「いつかできると良いね〜」って他人事になってしまうのかなって。

 

素人だから、勝手に差別化できてた

大きいサイズが差別化にはなったっていうのもあるとは思います。

逆に言えば、大きい人の気持ちしかわからんからね。

 

僕たちがわかる範囲でやろう

って感じを貫いてました。

女性のSサイズとかわからんし、小ロットでやってたし。

 

 

野中も自分の興味ないところにはまったく興味を示さないんですよね

0か100の人やから、逆にそれがよかったんやと思う。

だから野中は、オルガワークスの社員なんですが、テングストア以外には関わってないんです笑

 

TENG STOREと言う名前は、あるネットストアを乗っ取ったから?

TENG STOREの名前の由来

当時、まだオルガワークスが誕生していなくて、独立したての細川は、自分のネットストアを立ち上げて、椅子とかオリジナル商品を売ってたんです。

そのネットストアを乗っ取ったんです笑

 

だから、店の名前も「テングマイスター」っていう細川の屋号にちなんでTENG STORE。

 

細川
細川

僕は当時びっくりしてましたね。「えっ、いいん?『テング』って何やねんってならんの??」って笑

 

着こなし方もしっかりお伝えする

お客さんから、

「どうやって着たらいいかわからん」、「こう言う風になりたい」

っていうご要望があるんです。

 

だから、うちの服以外にどんな服を持ってるか聞いて、

「それとこれを合わせたらどうですか?」みたいな感じでアドバイスさせてもらってます。

 

結局は関わる人が大事

細川は縁の下サポート

オルガワークスができた2年半前から、細川が関わってくれて、

やっと「在庫とは」「イベント集客とは」「ブランドとは」を考えるようになりました。

 

今思うと「それまでよく2人でやってたなー」って思います。

予備知識とか全くもたずに、僕らの知識だけでやってきてたんで

 

今では、

外部とのコラボする時とかの交渉ごと、全体の予算組とか年間のスケジュール

を細川が担当してくれて、それを元に三人で動いてます。

 

いまでも後から関わってるこそ、これまでの面白さ活かして、伝えるために一歩引いた視点で見るようにしてくれてるみたいです。

 

細川
細川
僕は裏で手を引いています。囁きお女将のように笑

 

商品化は野中、ウェブは社長、イベント集客は細川

って感じで分担してます。

 

今後の展望

あまりどこかに店を出したいとかは考えていないです。

海外にネット販売はやりたいけどね。

 

規模感を大きくできるのは嬉しいことだけど、

まだ見てないお客さんが全然いると思うので、まずはそこから。

 

僕(小川)と野中2人でやっていた最初の頃は、まだ顧客が数十人、数百人なのに、

小川
小川
これがうちのマックスやから
この人たちが持ってないものを作らんと買ってくれなくなる!
野中
野中

って、ビビってました。

 

細川
細川

僕はそれを聞いて、「日本には何億何十万人もいて、その二人に一人は男性で、その中に太ってる人は?って考えたら、何百万人とお客さんがいるのに!」って、びっくりしました。

そんな2人だったからこそ、満足してもらえるものを頑張って作らないといけない!

って思いながら、独自の進化を遂げたんだと思います笑

 

 

キーワードは他力本願

僕らだけで1から10まで作るのはできない。できる人の力を借りる。

 

うちの事業は全体的に「他力本願」ってのがキーワードなんです。

出会いが大事。やっと出会えたら他力本願。人と出会うことに対しては貪欲。

 

 

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