Business consultanting ?お節介おばさん的ビジネスコンサルティング
コラム お節介ビジネス相談 コンサルは体質改善 ビジネスの勘所
2020.7.31

こんにちは、細川です。
わたくし細川が行っているビジネスコンサルティングについてお話したいと思います。

聞き手/文
ヒトト製作所 野坂大
お節介ビジネスコンサルティングとは?
僕が超お節介でビジネスの相談を受けるのが個人的に好きなので、
ビジネス相談をお受けしてるんです。説教じみない程度に笑。
元々は1時間いくらって感じでやってたんですけど、今は無料です。
お店や会社の売りになればいいかなって感じですね。
僕らが運営している
シェアオフィス『ヨリドコワーキン』では、利用者様向けに、
コミュニティパブ『テンチョス』では、ほぼ毎日お客さんのビジネス相談を受けています。
こないだなんか、テンチョスにいらしゃった弁護士さんが「昨日の続きなんですけど…」って数日間連続で相談しに来てくれたこともありました!
無意識でやっていたことが体系化されていく
5年くらい前のお話ですが、
個人事業主向けの少人数制の塾をやっていたことがありました。お金をもらいながら僕が持っているノウハウの中から、毎回のテーマを書き出して、2,3時間のセミナーをやり続けていると、知識を体系化できるようになったんです。
体系化できると人に与えられる
塾以外にも、専門学校で講師をしたり、個人カウンセリングをしたり。
2年間、回数にして30数回。
僕が持っているものを人に言語化して伝えられるようになりました。
「自分が無意識でやっていたこと」を、
「人にアウトプットする」ことで体系付けられていく。
自分にとっても、大きな学びになりましたね。
統計学的に俯瞰すると職種は関係ない
お悩みの共通点
勝手に心理カウンセリングなんかもしていました笑。
自己を知るためのカウンセリングシートを作って「これを答えるとあなたはこう言うタイプです」みたいな感じでやっていましたね。
こうやって人間分析ばっかりやっていた結果、たどり着いた答えは、
どんなビジネスでも統計学。
統計学的に俯瞰してみると職種は関係ない。
そして、いろんな職種の方に話を聞いた結果、ビジネスに悩んでいる人の多くは、
ショートカットしようとしている人が多いこと
に気づいたんです。
しかし、そういった方は結局、「やるぞ!」という決断力も弱い傾向にあるので、
元々の自分の想いとか考え方を突き詰めないと変われない。
何の職種であれ根本的なところに気づきましょうって伝えています。
漢方薬の処方箋のように
僕のコンサルティングは、体質改善みたいに、
「あなたの体質にはこの漢方薬」という処方箋のような感じでやっています。
会話する時は、10人いたら10人、その人によって話すスピード、言葉のかけ方を変えています。相手にとって聞きやすい人にまずはなる。相手が求めている言葉を投げかけていく。
- なんかあそこにいくとほかほかして帰れるなあ
- 漢方の処方箋から出されたものを口に含んでみよう
- あそこにいけばなんかいろんなことがうまくいく
って漢方を処方されたときに感じるみたいに、
- この人と会話していると落ち着く
- なんかこの言葉が引っかかったから、気をつけてみよう
- この人はいつもこんな言葉を投げかけてくれるから自信がつく
って感じてくれるようになったらいいなって思います。
やりたいと思っていたけど、できなかったことができるようになった!
と体感していただけたら嬉しいですね。