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What is COMMUNITY ?コミュニティは作るものでもなく、達成するものでもなく「状態」

コラム ぬるま湯銭湯 持ちつ持たれつ

細川 細川

こんにちは、細川です。
コミュニティについてお話したいと思います。

聞き手/文
ヒトト製作所 野坂大

コミュニティは「状態」

コミュニティについて考えるときに、

 

「ここに関わっていると、常になぜかいいことばっかり起こる」って感じる状況を作ることが大事だと思っています。

「コミュニティ」ってのは作るものでもないし達成する目的でもなくて「状態」

だからこそ、

「ココにいたい」って思ってる人たちが「なんかココに漂っている状態」をコミュニティ

と言うのだろうと思ってます。

 

 

その人たちは、どこに行ったっていいんです。

「コミュニティ」ってのは常に良い状態を保ち続けるために、手を変えないといけなくて、ただ囲うだけじゃ絶対ダメ。

広く漂う「コミニティ」を維持していくのが僕らの仕事の本質。

どこかにいきたいっていう欲求は応援するけど、どこかで関わっていたいと思っています。

 

コミュニティは常に『楽しい』状態

何かをやりたいってなった時に、依頼するのではなく、「やろう!」と言えば、
「やろう!」って返事が返ってくるような
『たのしい』状態を作っていく。

 

社内で話しているとやりたいことがどんどん溢れてきちゃう。それをSNSに投稿したら乗ってきてくれる人がいるんです。常にS N Sでリアルタイムのマーケティングを行っている状態です。

 

これからのビジネスではこれが一番良い状態じゃないんですかね。

 

 

一番良い状態を維持するということ

無自覚でこの状態をずっと作りづつけてきました。

今更ながら、すごく大事だったんだなと気づきました。結果論なんですけどね。

やって良かったなと思ってます。

 

常に人が漂っている状態だと、

「洋服の展示会しよう」「テンチョス再開しよう」「福祉をやります」と、

どんな事業でも、顧客全体の数千人のうち数百人は常に反応してくれるんです。

しかも初速も速い。

信頼関係があるからこそだなと思います。

 

だけど、ファンではない。相互の関係

ファンは与える側と与えられる側に分かれるんですけど、僕たちは相互なんですよね

「あなたも与える側なんですよ」「是非僕たちに与えてください」

って感じ。

 

客だから客でいないとダメということではなくて、あなたも主役になってほしいって思ってるんです。

この本質が今の会社の下敷きになってます。

 

僕たちの本質を伝えるのが難しい

だからこそ

テンチョスのお客さんがメイキンにもワーキンにも来てくれる。

どこがスタートでもいろんなところに顔出してくれるんですよね。

まさに漂っているって感じ。

 

ただ、自分たちがやってることの基本的な本質が全部共通していることを理解してもらうのがなかなか難しいのが、もどかしいなとは思ってます。

 

だからこそ今後はもっとHPとかSNSで発信していきたいと思ってるので、是非チェックしてもらいたいです!笑

 

 

 

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