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With CORONA コロナ禍の今だからこそ動く!お家時間を快適に過せるトランクス開発と、一点物リメイクシャツ

TENG STORE OSAKA コラム With/Afterコロナ きゃあきゃあ商品開発 オリジナルブランド トランクス リメイクシャツ

細川 細川

コロナ禍の中、密かにまいていた種が芽吹き始めました。

TENG STORE OSAKAは洋服だけでなく、ライフスタイル自体を提案するブランドへと飛躍します。

今回の記事はその2回目、新プロジェクトの外でも着れるトランクス開発や世界に一つのリメイクシャツや今後の展望についてお伝えします。

聞き手/文
ヒトト製作所 野坂大

登場人物

細川

細川

オルガワークス専務。あらゆるプロジェクトを企画。

小川

小川

オルガワークス代表取締役。ただただ洋服が好き、野中店長をバックアップ。

野中

野中

TENG STORE OSAKA店長。オリジナルブランドLACのデザインを手掛けている。

視点を変える。肌着でも外着にもなるトランクス

試作中のトランクス生地

実は、僕たちトランクスの開発もしているんです。
小川
小川

野坂
野坂
ト、トランクスですか!?

家の中でパンツ一丁のお父さんは嫌じゃないですか。

じゃあ、家の中でもおしゃれで、しかも、そのまま出かけられるトランクスがあれば喜ばれるんじゃないかと思ったんです。

小川
小川

「一日パンツ一丁で過ごした〜」ではなくて、下着兼外着でもあると思えると履いている人のメンタル的にもいいと思うんです。

だから僕たちは、下着と外着のちょうど間のトランクスを作ろうとしているんです。

細川
細川

野坂
野坂
そんな都合のいいトランクス作れるんですか?

男女兼用で履けて、家でも外でも履けるような、生活の色んな場面で関係なく使えるトランクスです。
細川
細川

シンプルで素材にこだわって、
兵庫県の播州織で、オリジナルの生地を作っています。

オルガワークスの創業した頃から作り始め、試作してやめる…を繰り返して3年半ほど経ち、ようやく完成目前です!

野中
野中

野坂
野坂
思い入れのあるプロジェクトなんですね!

トランクスは安くて数百円、高くて3000円程度ですが、僕らの開発するトランクスはさらに1.5倍ぐらいの値段になると思います。
小川
小川

外で着るハーフパンツだと1万円以上しますよね。

下着として捉えると高く感じますが、外でも着れるハーフパンツの半額以下の買えるなら、そう高いと感じませんよね。

細川
細川

野坂
野坂
確かにトランクスと考えれば高いですが、ハーフパンツだとしたらお得!

僕らが開発した日々乃コーラも同じで、コーラは体に悪いというネガティブなイメージを排除して、炭酸飲料から万能調味料に視点を変えることで、日々乃コーラが暮らしを支え、ポジティブ要素になり、今まで気づかなかった部分に気づけるようになったんです。

既成概念から少し外してみて、ニュートラルな目線で、プロダクトをもう一回見直すんです。

細川
細川

野坂
野坂
まさしく、ウルトラニュートラルですね!

便利なだけであまり意味がなくて、存在に意味を感じられるものを作ることだと重要だと思います。

付加価値をつけて、その物が存在する意味を売らないといけないと思います。

細川
細川

▼日々乃コーラについて

自社開発!飲み方色々!スパイスや和漢ハーブを使った「罪悪感ゼロ」なクラフトコーラ

 

世界に一点物のリメイクシャツ

野坂
野坂
付加価値といえば、世界に一枚しかないリメイクシャツの販売が始まりましたね。

世界に一枚しかないので、着たい!手に入れたい!っていう欲求が掻き立てられますよね。
細川
細川

自分たちで古着をセレクトして一点一点組み合わせて、クリエイターさんと一緒に作っています。

お客さんの反応がめっちゃ大きくて、
嬉しいことに発売の時間になるとすぐに売れていきます。

小川
小川

以前は、春と秋に新作を出していたんですが、今は3人で「来月どうする?」ってテンポで新作の服作りができています。

野中
野中

野坂
野坂
毎月、新作を出しているんですか!?

今は、作り手さんが何人かいてくれるので、できるようになりました。

なので、お客さんのニーズに対して、その都度、対応できるようになったんです。

野中
野中

野坂
野坂
服って毎月作れるもんなんですね。。

年2回新作を出していた4、5年前の売り上げのグラフを見ると凸凹なんですが、今はほぼフラット。

常にお客さんのニーズに対して答えられるようになっている結果だと思います。

細川
細川

 

これからは海外に目を向けていきたい

野坂
野坂
TENG STORE OSAKAの今後の展望を教えてください。

これからは、
・人の生活に広く関わっていく
・無理なく欲しいと思ってもらえるものを最短で伝えていく、届ける
って事が当面の課題だと考えています。

その先で、海外に目を向けていきたいと思っています。

小川
小川

世界中のどこからでも、
うちの商品が買える状態を作っていきたいですね。
野中
野中

今でも、
実はインスタのフォロワーは半分以上が海外の人で、海外からの問い合わせも多いんです。

今までは、やりとりや海外への配送などが煩わしくて…これからは対応できるようしていきたいです。

小川
小川

野坂
野坂
海外の体の大きな人も同じように、似合う服がないことに悩んでいらっしゃるんですかね?

そうなんです。

それに、海外の方は日本のものづくりに対する憧れを持って下さっている方が多くて、大阪に観光などで来た時にお店に寄ってくれることが多かったんですが、コロナでこれない状況なので、海外からも購入してもらえるようにできれば、より加速すると思うんです。

細川
細川

日本各地を回っているみたいに、アジア各地を回ったり、旅をするように展示会や販売会で海外のお客さんに会い行きたいです。
野中
野中

 

▼大きめサイズの洋服を作るTENG STORE OSAKA

きゃあきゃあ言いながら商品開発してたら独自の進化を遂げた

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