With CORONA コロナ禍の今だからこそ動く!お家時間を快適に過せるトランクス開発と、一点物リメイクシャツ
TENG STORE OSAKA コラム With/Afterコロナ きゃあきゃあ商品開発 オリジナルブランド トランクス リメイクシャツ
2021.8.31

コロナ禍の中、密かにまいていた種が芽吹き始めました。
TENG STORE OSAKAは洋服だけでなく、ライフスタイル自体を提案するブランドへと飛躍します。
今回の記事はその2回目、新プロジェクトの外でも着れるトランクス開発や世界に一つのリメイクシャツや今後の展望についてお伝えします。

聞き手/文
ヒトト製作所 野坂大
連載コロナ禍でも止まらないオルガワークス
登場人物

細川
オルガワークス専務。あらゆるプロジェクトを企画。

小川
オルガワークス代表取締役。ただただ洋服が好き、野中店長をバックアップ。

野中
TENG STORE OSAKA店長。オリジナルブランドLACのデザインを手掛けている。
視点を変える。肌着でも外着にもなるトランクス

試作中のトランクス生地


じゃあ、家の中でもおしゃれで、しかも、そのまま出かけられるトランクスがあれば喜ばれるんじゃないかと思ったんです。

だから僕たちは、下着と外着のちょうど間のトランクスを作ろうとしているんです。



兵庫県の播州織で、オリジナルの生地を作っています。
オルガワークスの創業した頃から作り始め、試作してやめる…を繰り返して3年半ほど経ち、ようやく完成目前です!



下着として捉えると高く感じますが、外でも着れるハーフパンツの半額以下の買えるなら、そう高いと感じませんよね。



付加価値をつけて、その物が存在する意味を売らないといけないと思います。

▼日々乃コーラについて
世界に一点物のリメイクシャツ


お客さんの反応がめっちゃ大きくて、
嬉しいことに発売の時間になるとすぐに売れていきます。

以前は、春と秋に新作を出していたんですが、今は3人で「来月どうする?」ってテンポで新作の服作りができています。


なので、お客さんのニーズに対して、その都度、対応できるようになったんです。


常にお客さんのニーズに対して答えられるようになっている結果だと思います。

これからは海外に目を向けていきたい

・人の生活に広く関わっていく
・無理なく欲しいと思ってもらえるものを最短で伝えていく、届ける
って事が当面の課題だと考えています。
その先で、海外に目を向けていきたいと思っています。

うちの商品が買える状態を作っていきたいですね。

実はインスタのフォロワーは半分以上が海外の人で、海外からの問い合わせも多いんです。
今までは、やりとりや海外への配送などが煩わしくて…これからは対応できるようしていきたいです。


それに、海外の方は日本のものづくりに対する憧れを持って下さっている方が多くて、大阪に観光などで来た時にお店に寄ってくれることが多かったんですが、コロナでこれない状況なので、海外からも購入してもらえるようにできれば、より加速すると思うんです。


▼大きめサイズの洋服を作るTENG STORE OSAKA