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ORGA & HITOTO「それ、おもろいですやん!」一緒に仕事を楽しみながらつくるデザイン

コラム 外から見たオルガワークス デザイン ヒトト製作所 ヨリドコ観光

細川 細川

今回は、ウェブサイトをはじめオルガワークスに多くの商品やサービスのデザインを担当して頂いているヒトト製作所さんにお話を伺いました。

第2回目の記事は、ヒトトさんとの出会いから、オルガワークスのウェブサイト制作秘話、今後の展望までいろいろと語っていただきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

登場人物

細川

細川

オルガワークス株式会社

小川

小川

オルガワークス株式会社

野坂

野坂

ヒトト製作所 代表

山下

山下

ヒトト製作所 デザイナー

徳田

徳田

ヒトト製作所 デザイナー

ヤバい人が繋いだ「ヒトト製作所とオルガワークス」

ヒトトさんとはお会いしたのは4年前でしたっけ?

細川
細川

野坂
野坂

そうですね。

2020年1月にお会いして、初めてのお仕事がオルガワークスさんのウェブサイト制作。それがオープンしたのが2020年10月です。

 

そうそう。
会社を設立したのにウェブサイトが無いまま2年くらい経ってて

小川
小川

うどん屋で生まれたオルガワークス株式会社

その2年間、ずっと制作会社を探していたんですよ。

いくつかの会社から提案していただいたけど、最初の段階で「なんか違うな」という感じて、なかなかマッチしなかったんですよね。

小川
小川

進め方がテンプレート的というか、少ないヒアリングで効率よく進めようとする感じが、、、

細川
細川

野坂
野坂

難航してたんですね。

喋れば喋るほど普通のやり方にハマらないので
「やっぱり僕たちって変わってるんかな」と思えてきて、、(笑)

小川
小川

そこで、思いついたんですよ!
僕たちよりやばくてぶっ飛んだ人のウェブサイトを制作してい
制作会社さんなら可能性あるかも?って。

細川
細川

それで思いついたのがGASAKI BASE *のシゲちゃんでした

小川
小川

いつも面白いことを考えているGASAKI BASEの番頭 シゲちゃん(左)と奥様(右)

DIYパーツや家具を販売するショップ GASAKI BASE

往生までのカウントダウンが表示されているGASAKI BASEのウェブサイト

野坂
野坂

確かに、GASAKI BASE *のシゲちゃんはぶっ飛んでる(笑)

それで、GASAKI BASE のサイト制作したのが、ヒトト製作所さんだと聞いて、紹介してもらったんですよ。

細川
細川

野坂
野坂

そうそう。

シゲちゃんに「オルガワークスさんは面白い会社だから、きっと合うと思う」って言われました。

僕らの第一印象はどんな感じでした?

細川
細川

野坂
野坂

めっちゃ覚えてますよ。

第一印象は「でかい二人組の、おもろい会社をやってる人たちが、2時間しゃべり倒して帰っていった」って感じです(笑)。

「マジですか!めっちゃおもろいですやん!」って、一緒に面白がってくれたのが伝わってきて、しゃべりすぎちゃいました(笑)

細川
細川

野坂
野坂

オルガさんのお仕事は本当に面白いですからね(笑)

ネガティブな思いとかはなかったですか?

小川
小川

野坂
野坂

全然なかったですね。

オルガさんのコーポレートサイト制作のオーダーをいただいた時も、ご要望をどう処理して、どうまとめるか「難しそうやな」とは思いましたけど、お聞きしたイメージや世界観がおもしろかったので、お受けする事に迷いはなかったです。

ヒトトさんは面倒くさいことを面白がられる人ですもんね!

小川
小川

僕たちが見ているイメージを一緒に見て、共有できた上でサポートとしてくれるのがありがたいです。

細川
細川

 

言葉の沼に溺れたコーポレートサイト制作

実際、ウェブサイト制作を進めてどうでしたか?

細川
細川

野坂
野坂

まず、コーポレートサイトだけど、情報サイトっていうのが新鮮でした。

僕らのやってること、頭の中にあること、それらを総合して発信したかったんです。だから普通の会社案内的なコーポレートサイトじゃあダメだったんです。

細川
細川

野坂
野坂

掲載する記事制作も担当させてもらって、取材を重ねる中で思ったのが幅が広いし、1つ1つが深い

サイト立ち上げ時に書いていただいた記事はどれぐらいでしたっけ?

小川
小川

野坂
野坂

30記事ぐらいだったと思います!

僕とスタッフで、記事を作りながら言葉の沼に溺れてました(笑)

そうや!

あの頃はまだヒトトさんは二人だけだったんですよね!

小川
小川

野坂
野坂

そうです、そうです。

2人で、インタビューを文字起こしをすると、1回の取材で2万文字ぐらいになるんで、それをだいたい5000文字ぐらいにまとめて、2記事に分けるので1記事2000-2500文字ぐらいで仕上げる感じで30記事になりました。

2万文字って事情聴取やん(笑)

細川
細川

野坂
野坂

(笑)

内容のあまりの深さに衝撃でした。

小川と僕が人間不信になりかけたっていう記事とか、、

細川
細川

暗黒の時代でした(笑)

小川
小川

野坂
野坂
赤裸々すぎ(笑)

人間不信になりかけた!?転機となった大正のプロジェクト

そこまで表に出さんでもええやんみたいな内容も、じっくり深堀りして記事にしてもらったのがすごく良くて。

オルガワークスに興味を持ってくれた人が、そういった記事を読んで、僕たちのことを理解してくれた状態でお会いできるので、距離を縮めるスピードがすごく早くて助かってます。

小川
小川

野坂
野坂

それは嬉しいですね!

ブログを自分で書くと、読み手にいい印象を与えたいし、いいことばかりを並べたストーリーにしちゃうんですよね、、

第三者の方に、かい摘んで繋ぎながら書いてもらう方が嘘偽りのない文章になる気がします。

細川
細川

僕自身のことをまとめてもらった「小川改造計画」も、ヒトトさんにお願いしたから書けた内容だったと思います。

あれも、まあまあ赤裸々に書いていただいているので、読んでくれた人に実際に会うと「小川さん大変だったんですねー」と言われたりして自己紹介代わりの記事なってる(笑)

小川
小川

野坂
野坂

確かに、自己開示とはいかなるものかという記事になりましたよね。自己開示の大切さに気付かされた記事です。

人間関係を整理して戦える経営者に『小川改造3年計画』

 

このサイトができたことで、僕たちの発信の仕方とか情報を出したい方向性に気づくキッカケにもなりました。

小川
小川

そう、そう!

1つ1つの記事も、ヒトトさんの目線で、文字数を極力減らしながらも、人となりがわかって読みやすくキャッチーな形になっているのがいいこれが硬い文書のブログ形式だったら読んでもらえてないと思うんです。

細川
細川

野坂
野坂

僕らとしても、オルガさんの膨大な情報をまとめる作業はなかなかのチャレンジだったけど、小さいながらもビジネスをやる立場としてたくさんの学びと気づきがありました

今後やりたいこと

現在のヒトト製作所オフィスの様子、左にチラリと映っているのは懸垂機

今後やってみたいことはありますか?

細川
細川

野坂
野坂
ちょうどアニメーション動画にトライしているところで、これからしっかりやっていきたいですね!

それは、いいですね!!

細川
細川

野坂
野坂

アニメーション制作の経験があるスタッフが入社したことと、うちが作るものは、どちらかというと個性的なイラストやグラフィックが多いので、それをアニメーションで動かせたらめっちゃ楽しいと思うんです。

強みにもなるでしょうね!

小川
小川

実は、まだまだ作りたいやばい奇妙なキャラが僕の頭の中にいっぱい待機してるんですよ(笑)

細川
細川

野坂
野坂

お、めっちゃいいじゃないですか!

楽しみにしてます!ぜひ実現させてください!

細川
細川

 

▼ヒトト製作所ウェブサイトはこちら

 

 

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